美脚師®代表挨拶

日本ビューティーライフウォーキング協会

代表 松原 永美里(まつばら えみり)

・ベストカレッジ認定ウォーキングインストラクター
・eikowalk認定骨盤ウォーキング®インストラクター
・一般社団法人イメージプロデュース協会認定イメージコンサルタント
・一般社団法人足の番人会員
初めまして。

『美脚師®』に興味を持って下さり本当にありがとうございます。


「10年後に無くなる仕事100」なるリストが世間をザワつかせる中、新たに


「美脚師®」


という仕事を作りました。


なぜ、美脚師®は誕生したのか?について、長いですがお話しさせてください。


幼くして介護宣告


わたしは、生まれつき股関節に変形を持って生まれてきました。

「将来、悪くて車椅子、良くて人工股関節を入れて杖をつく状態です。」

それが医師のみたてだったのです。

そうです。

物心つく前から介護が必要になることが決まっていた、そんな子でした。

股関節が変形しているとどんな症状がでるのか?

まず、長時間の連続歩行時に歩けなくなるほどの激痛がでます。

私の場合は、10分以上歩き続けると激痛が走るそんな状態でした。

何も知らない人からみると、「アシが痛い」と立ち止まる私が「わがままを言っている、怠け者」と思われていました。


また、極度の内股歩きでした。
ぶりっこをしているといじめられたこともあり、大人になってからも随分と笑われました。


そのことが本当にイヤで、『歩く』ことが嫌いでした。


それでも、ハイヒールを初めて履いた時、自分が特別な人になれたそんな気がしました。

初めて「歩くことが楽しい」と思えました。


ただ、ハイヒールを履いて歩くと、股関節の変形の影響で痛みは酷くなるし外反母趾までできる始末です。


「ハイヒールは健康を損なう、悪い靴なんだ。」

とわたしも思っていました。


転機〜正しい歩き方との出会い〜


そんな私に訪れた転機は、正しい歩き方を学び始めたことでした。

ハイヒールを履いているのに、外反母趾が痛くないし股関節も痛くない。

ウォーキングインストラクターとして更に学びを深める中で色々なことがわかってきました。

それは…

「ハイヒールは悪い靴ではない。悪いのは、靴の選び方と正しい歩き方を知らないこと。」

ということです。

ハイヒールは、女性の憧れです。

嫌いな女性なんてこの世にいないのではないのでしょうか?

でも、履いていると足の健康が害われるという誤った情報に、ハイヒールを履きたいという欲求を我慢している女性が非常に多いのです。

この誤解を解き、心からオシャレを楽しみきらきら輝く女性を増やしたいと思いました。

そんなことを思いながら活動する一方で、無視することができない現実が私たちに迫っていることも知りました。

日本の介護増による本当の問題点


日本の介護問題は、どこから手をつけていいのかわからないほど深刻化しています。

なぜ、介護になってしまうのか?

そこには、足の健康との深い関係がありました。

私自身、高校生の時に母が白血病で長期入院していた経験もっています。


その際、家族みんなが大変でした。


家族の不調は誰が悪いわけではありませんが、その状況により自由な時間やお金が失われていくというストレスは表現にのしようのないほど、心を荒ませることがあります。

自分がそうなるのも嫌ですが、自分の親しい友人が、家族の不調により時間とお金を奪われるストレスで苦しむことを絶対に見たくない。


「介護がない世界をつくりたい」


強く、そう思ったのです。


そんな時に、足の健康を維持することは介護のない社会をつくることに繋がることがわかりました。

勘違いといえば、大いなる勘違いかもしれませんが、これは私の『使命』だと感じたのです。

しかし、介護予防に、健康を維持するために正しく歩きましょうでは、なんだか暗くありませんか?


介護予防、人に迷惑をかけなように健康を維持することも大切ですが、オシャレを楽しみながら結果、介護予防に繋がっているなら。


今まで、足に悪い靴と認識されていたハイヒールは、実は、足に悪い靴ではないことがわかったとしたら?美肌づくりに夢中になる女性があふれるように、美脚でハイヒールを楽に履きこなす女性を増やすことができるんじゃない?


そう確信に近いものが芽生え、「美脚師®」という仕事をつくろう!そう思ったのです。

今後、健康な足を作る知識をもつ「美脚師®」の需要はますます高くなると確信をしています。

少しでも興味をもっていただけたら、「ハイヒールを使って世界一オシャレに日本の介護問題にケリをつけるということを実現させようとしている美脚師®という仕事がある」ということを誰に話てくれたら嬉しいです。


2020.8.8  美脚師®代表 松原 永美里

私たち美脚師®が目指もの

Vision

私たちは、ハイヒールを楽に履いて100歳まで女を愉しむ女性が溢れるくらい、靴の正しい選び方と足の健康意識を一般化した社会をつくります。


Mission

私たちは、ハイヒールを使って世界一オシャレに日本の介護問題を解決します。


Strategy

私たちは、美脚師®を10万人育成します。

そのために、47都道府県に美脚師®養成アカデミーを配置し、インストラクター誕生させます。